こんにちは!こどおじ.com管理人です!
今回もこどおじのことを深掘りしていきましょう。
この記事ではこどおじは親が亡くなったらどうするのか?また、こどおじが自分の老後をどうするつもりなのか?に迫っていきたいと思います。
それではいっしょに確認していきましょう。
こどおじは親が亡くなったらどうするのか?

こどおじは親のすねをかじって生活をしているというイメージが強く、実際にその通り親にすべてを頼って生きているこどおじも多く存在しいています。
そんなこどおじ達は親が亡くなってしまったらどうするつもりなのでしょうか。
親の葬儀

こどおじであろうとなかろうと親が亡くなったらまず物理的にしなければならないのは親の葬儀です。
近年では亡くなる前に死後の段取りをしておくことも増えているようですが、そうは言っても実際に親が死んでから慌てて葬儀にこぎつけることの方が多いことでしょう。
病院など自宅ではないところで親の死が確認できれば、葬儀社などに繋がり、分からないなりに周りの協力で葬儀までこぎつけることができるものです。
ただ、自宅で親が死んでしまった場合、どうにもできないこどおじが一定数いるのも確認されています。
あなたもニュースなどで聞いたことがあるかもしれませんが、自宅での死体遺棄で検挙されているこどおじが問題になっています。



このような事件の発覚は夏場が特に多く、周囲への悪臭で警察に通報されています。
また、親との連絡が取れないということで発覚することも多いです。
この手の事件を起こすこどおじの中には、単純に親が死んだことに対する届け出や葬儀の手配のやり方が分からなかったという場合があります。
さらにたちが悪いのは親の年金が振り込まれるのが止まってしまうことを恐れて故意に届け出をしないというパターンもあります。
死んだ親のスネまでかじっていこうということなのでしょうか。残念ですね。
家を引き継ぐ

親が死んだ後の葬儀ですらまともにできないこどおじもいるのに実家の家を引き継いでも大丈夫なのか心配です。
しかし親が死んでしまっているので、そのまま家を引き継がなければなりません。(兄弟などの条件によりますが・・・)
ネットにもかなりの書き込みが見られます。

ここで分かれ道が出てきます。
- こどおじが引き継ぐ家にローンが残っているかどうか?
- その家を引き継ぐことによって相続税がかかってくるかどうか?
ここが金銭的な大きな分かれ道になるでしょう。
実家のローンが残っているかどうかは分かりやすいですが、相続税がかかってくるかどうかは条件によってかなりの変動があります。
ざっくり言うと、こどおじ1人ですべてを相続するのであれば、財産が3000万円台半ばが相続税あり・なしのボーダーラインになるでしょう(諸条件により額は変動)
金銭的な分かれ道4つのパターンを見ていきましょう。
ローン残なし・相続税なし
おめでとうございます!?と言えるかどうか分かりませんが、このパターンが一番楽なのかもしれませんね。
何事もなく家が手に入る状態です。もしかしたら現金も手元に入ってくることもある状態でしょう。
ただここで油断をすると一気に破産への道のりが待っています。
自炊や家事など大変かもしれませんが、ここで浪費をしてしまうとアウトです。
自炊もできずに食費がかさみ破産してしまうのはすごく残念です。
ローン残なし・相続税あり
ここに該当しているのもかなりおいしいかもしれません。
相続税がかかってくるということはなかなかの財産があるということですので。
どのくらいの財産かにもよりますが、相続税を払うことができればローンもないのでけっこう安泰かもしれません。

ローン残あり・相続税なし
この枠はローン残があるということで、厳しいカテゴリーかもしれません。
家以外の財産でローンを帳消しにできたらラッキーです。
それでも散財してしまったらたちまちアウトです。
ローン残あり・相続税あり
この枠もかなり厳しいカテゴリーかもしれません。
ただ、それなりの財産があると思われますので、税金やローン完済もうまく片付けることができれば資産を残すことができそうです。
こどおじは自分の老後をどうするのか?

こどおじ達は自分の老後についてどう考えているのでしょうか?
「特に何も考えていない」というのが1番多いとの意見も見られます。

もし、そうだったとしても今からでも遅くはありません、とりあえず家の家事をするところから始めてみるのがいいでしょう。
思い立ったら「今」からでもできますから。
ただ、ダラダラと過ごしてしまうと親が死んだ後に悲惨な老後が待ち受けています。
何もできずにせっかくの家をゴミ屋敷にしてしまったり、そんな中で孤独死を迎えてしまったり。


開き直ってしまうのも悪くはないでしょうが、今からできることをやっていくのも悪くはないでしょう。
今回は、こどおじは親が亡くなったらどうするのか、また、こどおじ自身の老後はどうするのかについて深掘りしてきました。
今日も最後までご覧いただきありがとうございます。