こんにちは!こどおじ.com管理人です!
今回もこどおじのことを深掘りしていきましょう。
この記事ではこどおじが年々増加しているのか?また、こどおじの人口に対する割合や人数に迫っていきたいと思います。
それではいっしょに確認していきましょう。
こどおじって年々増加してるの?

こどおじは増加しているのでしょうか?気になりますね。
実は、こどおじってかなりの勢いで増加中であることが分かりました!!
「やっぱりな」という感想が最初に出てきそうですが、経済的な理由がダントツです。
しかも日本だけではなく世界的にもこどおじは増加傾向にあります、というか爆発的に増えています。
2020年から流行・感染拡大した新型コロナウイルスが原因で職を失い経済的に困難になり実家の子供部屋に戻るというケースも激増しています。

また、先進国で多いのは結婚がらみの原因です。
結婚がらみというか、未婚率が高く家を出る理由が特にないといった状況です。
もちろん日本もその状況にあり結婚しないのなら実家を出ないというパターンになっています。
結婚しない(できない)ということも金銭的な原因になっているのかもしれません。
結局、お金絡みでこどおじになっているという状況でしょう。
こどおじの人口に対する割合や人数は?

こどおじ自体が増加していることが分かりましたが、人口に対する割合や人数はどうなっているのでしょうか?
先に結婚(未婚)についても触れてきましたが、やはり未婚者のこどおじ率は高く7割近くが実家暮らしをしています。
人数にすると1500万人弱です。(20~50代)
1980年代と比較するとおよそ3倍になっているという結果が出ていました。
こどおじは40年くらいで1000万人ほど増えている計算になります。
学校を卒業して就職する際に実家から通える立地条件ですと一人暮らしをする理由もなくなんとなく実家暮らしを続けていく人も多いようです。
また、少子化と言われて久しいですが、昭和の頃には子供も多く5人兄弟、10人兄弟の家庭もざらでした。
以前でしたら、学校を卒業した途端に実家から強制的に追い出されたという人も多かったという時代です。
現在は兄弟も少なく、一人っ子の家庭も多いので学校を卒業しても親から追い出されなくなったというのもこどおじ増加の原因の1つなのかもしれませんね。
ちなみに2020年時点でのアメリカでは、19~29歳で実家暮らしの人数は2660万人だといいます。
この人数はアメリカのこの世代の約半数になっています。
アメリカでもこどおじが増加中なのですね。
そしてイタリアでは18~34歳での実家暮らしの割合は約64%にもなっています。
各国、独立心の強い国の若者でもこのような人数・割合になっているので世界的にこどおじの増加は止まらない雰囲気になっています。
今回は、こどおじの人数は年々増加してるのか?合わせてこどおじの人口に対する割合や人数も深掘りしてきました。
今日も最後までご覧いただきありがとうございます。